
こんにちは。
幸信電気株式会社、新卒採用担当の渡邉です。
今回は、弊社に新卒入社した社員が、配属までにどのような研修を受けているかのご紹介です。
社会人としての第一歩を踏み出す「新入社員研修」は、配属前の2週間(2025年度は10日間)で実施されます。
この研修の目的は、大きく分けて2つあります。
研修の目的
1.仕事の基本のキを実践経験して不安を解消する
新卒社員の多くは、「社会人としてやっていけるのか」「現場で通用するのか」といった不安を抱えています。その不安を払拭するため、研修では実践的なプログラムを中心に取り入れています。
2.先輩社員から教えてもらえるコミュニケーションの取り方を学ぶ
仕事では、「どう相談するか」「どう伝えるか」がとても重要です。弊社の研修では、先輩社員との関わりの中で、実践的なコミュニケーション力を育みます。
配属までの10日間スケジュール
以下が、弊社の新入社員研修のスケジュールです。
1日目:会社を知る日
会社概要の説明や社内手続きのルール、安全教育を行います。企業文化や働くうえでの基本姿勢を理解する大切な日です。
2日目:基本スキルの習得
ビジネスマナーやExcelの使い方を学びます。また、電気系資材についての基礎知識もこの日に習得します。
3日目:報連相(報告・連絡・相談)ワーク①
社会人の必須スキル「報連相」をロールプレイ形式で実践。失敗を恐れずに練習できる環境を用意しています。
4〜5日目:実践力の定着
配線図の読み方やワークを通して、業務に必要な基礎知識を繰り返し学びます。報連相ワークも継続し、少しずつレベルアップさせています。
6日目:発表と振り返り
グループで報連相の成果を発表。教育担当の先輩社員との交流会もあり、リアルな現場の声が聞ける貴重な時間です。
7〜8日目:低圧電気取扱業務特別教育(外部研修)
電気を扱うための国家基準に準拠した研修です。座学と実技に分かれており、技術者としての第一歩をここで踏み出します。
9〜10日目:配電・配線実習
実際の機材を使った実習で、現場感覚を養います。最終日には社員交流会も開催し、他部署の先輩とのネットワークを築く場も提供しています。

最後に
弊社の新入社員研修は、単なる知識習得にとどまらず、現場配属後のスタートをスムーズにするための「安心」と「自信」、「つながり」を育むプログラムです。
入社後のスタートダッシュを、しっかりとサポートいたします。
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未来の仲間となる皆さまと、この研修でお会いできる日を楽しみにしています!







