
幸信電気では金額にして1,000~3,000万円程から、数億円の大規模案件までの案件を受注しております。
近年、徐々に大規模案件の受注数が増えてきていることもあって、「施工図スタッフ」の採用活動を開始しました(2021/11現在)。
なぜ、弊社がどのような方針や考え方をしているか、施工図スタッフの方にご入社頂きたいのかご紹介をしたいと思います。
【施工図を書くスタッフと、案件規模の関係】
工事の規模によって必要なメンバー配置が異なっており、弊社としては以下のような考え方をしております。
〇小規模案件(数千万円程) 現場代理人1名、電気工事士2~4名ほど
〇中規模案件(一億円前後) 現場代理人1~2名、電気工事士3~6名ほど
〇大規模案件(2億円以上) 現場代理人2~5名、電気工事士10名以上、施工図スタッフ1名
※小規模、中規模案件では現場代理人が施工図スタッフを兼ねます

【採用活動を開始した背景】
幸信電気では今後、大規模案件の受注数を増やしていく方針です。大規模案件では現場代理人にかかる負荷が高く、多くの代理人が同時に配属される必要があるのですが、中でも「施工図」に関する業務が多く、現場によっては業務の半分以上を施工図作成に費やされるケースもあります。
そこで、現場代理人により現場管理に集中して取り組んでもらえることを目的として、施工図の作成を専門的に担えるスタッフを雇用したいという考えに至りました。
【CADオペレーターと施工図スタッフの違いとは】
図面作成を行う職種としては「CADオペレーター」が有名な呼称です。一般的にCADオペレーターに求められる役割はあくまでも「施工管理職のサポート役」としてのものになります。
しかしながら、弊社が求める役割は「サポート役」から一歩進んで「施工図専任のスタッフ」であり、もしも経験の少ない現場代理人がいた場合、施工図に関する部分について担当できるくらいのものを求めたいと考えています。
その為、弊社では「施工図スタッフ」という呼称を採用しています。
※今後ご入社頂く施工図スタッフの方には、最初から現場代理人を担当できるほどの働きを最初から求めるものではありません。ご入社頂いてから数年後を見据えて少しずつ業務知識と経験を蓄えていただき、上記のようなキャリアを目指して頑張っていただきたいと考えています。
幸信電気は今後の事業拡大を見据え、さらに工事体制を強化して行くための採用活動を計画しています。 弊社の工事体制や施工図スタッフ採用について関心のある方がおられましたら、弊社人事部あてにお問い合わせください。







