
以前、別の記事にて弊社は公共事業における電気工事の会社だとお伝えしました。今回は、そんな事業を行っている弊社の考え方や事業方針について、ご紹介をさせていただきたいと思います。

幸信電気が目指すのは、
「昔ながらの建設業界を改めて業界変革の担い手になりたい」
建設業界というと、3K、ダンピング・談合など嫌なイメージが依然としてあり今では新卒の中で不人気業界の定番として定着しつつあります。
しかし、このような状況下で弊社は今までのやり方や風習の良いところだけを取り入れ、時代の流れに沿った制度を採用し新たな技術革新を世に広める担い手となることで新しい建設会社になれると考えています。その考えに基づいて弊社では下記のようなスタイルで取り組んでいます。
〇公共工事の元請けであること
公共工事を直接受注すれば「元請け」という形で工事に携わることになります。
元請けという立場では、大きな責任と裁量権を得ることになり、工事の進め方(土日祝を休みにする、夜間作業を行わない等)を自社でコントロール出来ます。
また、公共工事では積極的に「女性活躍」「週休二日制」「若手技術者育成」といった建設業の課題に取り組んでいるので、弊社の考えと方向性が同じであることも公共工事を選ぶ1つの大きな理由です。
○ゼネコンからのご依頼は全てお断りしている
一方、自社に裁量権がなくなってしまう「ゼネコンからの下請け」は全てお断りしています。
会社の成長のみを考えるとゼネコンからの下請けも行う必要がありますが、会社の方針に沿わないので現状全てお断りしています。
〇取引業者様へはWin-Winの関係を重視
建設業界の商習慣の中に「ダンピング」というものがあり、電材商社や下請け会社は、時には歯を食いしばってでも仕事を取りに行かなければならないことがあります。
そこで幸信電気ではすべての取引業者様に公平になるように対応しています。例えば、材料の仕入れ値を下げるために終わりない価格競争を強いるのではなく、お互いの利益になるような関係を築いた上で工事品質を上げるために必要な協力をしてくれることを評価して、業者様を選定しています。
(もちろん価格は大事な要素ですが、不当廉売に繋がるような要求は一切いたしません)
残念ながらご縁が無かった業者様に対しても、次回以降受注する工事にてご提案を頂きたい旨、その際にどんなことが重視されるかをお伝えしており、お互いに”利益”が出せる関係作りを心掛けています。
上記の取り組みを含め日々信頼・実績を積み上げていくことで業界変革の担い手になれると信じております。
弊社に少しでも興味を持って頂けたら、人事部までお問い合わせください。







