
10名前後の小さな会社としては珍しく、弊社には「人事部」があります。
世の小さな企業の社長の多くが、経理や総務、営業などの役割を兼務していることが多くあります。会社の社員数が増えていく成長曲線に合わせて、それぞれの役割を担う部署を作っていくことが、企業経営ではよくみられます。
そんな中、弊社は人事部を新設しました。なぜ、経理や営業ではなく、人事部を作ったのか?
それはひとえに経営上の課題として「人材の重要性」に重きを置いているからです。
弊社の人事部の役割は、主に以下の内容になります。
・新たな人材の確保(新卒採用・中途採用の強化)
・採用した人材、既存の社員の定着サポート(定期面談や相談窓口としての役割)
・永く安心して働いてもらえる制度設計の補助(人事企画や新たなルール整備のための補助など)
世の一般的な小企業であれば、これらの業務は社内の先輩社員や社長自らが実施することで補っています。しかしながら、弊社では労働市場における人手不足の問題を重要視しており、今後の人材確保の難しさが企業経営にもダメージをもたらす可能性を危惧しています。
現在の幸信電気は、経営課題として本格的に「人材の採用」「人材の定着」を考え、行動に移している段階です。こういった企業の実情をHP上で公開しようという取り組みも、これらの活動の一環です。
採用選考に特化した人材が応募者の方の対応を行っておりますので、ご応募をいただいてからほったらかし、なんてことにはなりません。小さな企業ながらも、ご応募から選考~入社までを手厚くサポートしてまいりますので、どんなことでも気軽にご質問頂ければと思っています。







