
「幸信電気に勤めて良かったことは何か」
「公共施設の電気工事施工管理ならではの魅力とは」
「電気工事施工管理で大変だったことは何か」
今回は、1級電気工事施工管理技士を所持している、弊社の係長 南谷をインタビューしました。元々は電気施工ではなく、営業職に従事していた南谷は、なぜ幸信電気への入社を決めたのか。ぜひ読んでみてください。
なぜ幸信電気へ入社したのか
ー南谷さんはこれまではどんなキャリアを歩まれたのでしょうか?
実は、社会人1年目は電気工事とは関係のない営業職に従事していました。営業職も楽しかったのですが、今後のキャリアを考慮したところ、手に職をつける仕事につきたいと思い、電気工事をやっている会社に転職しました。
ー幸信電気を知ったきっかけは何だったのでしょうか?
私が入社したのが2017年なのですが、私の知人が代表の本間と知り合いでして。そこで人を募集しているとの話を聞いて、初めて幸信電気のことを知りました。
注※2017年当時はホームページもなく、対外的な採用活動を積極的に行っていませんでした。
ー本間社長の印象はいかがでしたか?
性格、言動ともに、「思考がはっきりしていて、判断力に優れている人」だと感じました。こちらの疑問に対してもすぐに答えてくれますし、曖昧な答えが返ってくるようなことはほとんどないです。決断が速い印象がありますね。
こちらが聞いたことにはいつもハッキリとした答えをもらっていたので、入社前後で大きなギャップは感じませんでした。
仕事で大変だったこと
ー現在はどんな仕事していますか?
直近では、国際的スポーツイベントに用いられる照明工事と、都内の区役所の電気工事施工を担当しました。規模でいうと、大体1億3千万円くらいの案件を担当することが多いです。
ー現場でいちばん大変だったことを教えてください
最近だと区役所の工事ですね。スケジュール調整が非常に難しかったです。区民の方が日常的に使っている区役所の工事なので、平日に大きな工事ができないのです。その為、区役所が閉まる土日に工事をするために、職人さんを含めた人員の確保が困難でした。短時間で集中的に作業を行う必要があるため、区役所の関係者の方の打ち合わせも念入りに行う必要がありました。
ー国際的スポーツイベント関連の照明工事はいかがでしたか?
こちらも大変でしたねゼネコンを含めた大手建設会社も一緒に現場に入っていたので、スケジュールや人員の配置に難しさがありました。関わる業者が多くいたため、少しのミスが工期全体の遅れにつながる危険性があります。細心の注意を払って、念入りに打合せを重ねていきました。
ースケジュール調整など非常に大変な仕事のように思えますが、どのように乗り越えて来たのでしょうか?
いちばん大切なのは、「わからないことを恥じないで、素直に聞く」ことですね。不明点を放置したまま案件を進めてしまって何かトラブルが起きた場合、自社だけではなく、現場に関係する全ての関係者に迷惑をかけてしまうことに繋がります。一見、現場にいる管理者や職人は堅物そうだったり怖いイメージがあるかもしれませんが、こちらが腹を割って素直に質問をすれば、非常に丁寧に受け答えをしてくれる人ばかりです。関係者としっかりコミュニケーションを取り続けることが重要ですね。
幸信電気ならではのやりがい
ー幸信電気ならではのやりがいを教えてください。
地図に残るような施設の工事に、自分が携わることができることですかね。公共施設の工事は規模が大きいものがたくさんあるので、自分の仕事が地図に残るのはやっぱり嬉しいですね。特に国際的スポーツイベントは人の記憶にも残る施設なので、案件としての思い入れも大きいです。
ー職場環境としてはどうでしょうか?
非常に自由な社風で、かなり裁量があります。スマホで出退勤の打刻ができるので現場事務所への直行・直帰にも全く問題がありません。上長と相談して、やりたい工事などがあれば、すぐに手を挙げることができる環境だと思います。
休みがしっかり取れるのも嬉しいですね。現場が忙しくなって竣工間近の時期になると休日出勤をすることはありますが、基本的に所定の休日しっかり休めるのでプライベートの予定は組みやすいと思います。今度の工事が終わって一息ついたら、まとまった休みを取ろうと考えています。
今後の目標は?どんなメンバーと働いてみたい?
ー今後の目標を教えてください。
まずは目の前の仕事に全力を注ぐことです。そして会社の信頼を高めていき、将来はスタジアムなどの変わった施工や、さらに大規模な電気工事に携わってみたいです。
ー今後はどんなメンバーと働きたいですか?
経験がある方はもちろん大歓迎ですが、経験がない方でも「何かを身につけたい気持ち」がある方と働けると嬉しいですね。学ぶ意欲がある人がウチには向いていると思います。
ーインタビューありがとうございました!




