
これまでの幾つかの記事でもご紹介をしてきましたが、幸信電気は積極的に企業成長を果たしていく経営方針を持っており、順調に拡大を続けてきました。
今回は、その成長の過程で見られた「変化」を3つ、ご紹介したいと思います。
※今後、本記事はシリーズ化し、直近5カ年の変化を公開してまいりたいと思います。
変化したこと-①
【受注する案件規模が徐々に拡大(2020年…1億円超~2025年…6億円)】
幸信電気が足立区に居を構え、本格的に公共工事の受注に参画してから、最初の数年は1000~4000万円前後の工事が多く担当していたのですが、2020年には初めて1億円を超える役所改修工事を受注しました。
その後、2022年には足立区内の小学校の大規模改築工事(約4億円規模)を受注するに至り、直近では2024年に国際的スポーツ大会の水上競技場に用いられた施設の大規模改修工事(約6億円規模)、また2025年中には区役所の大規模改修工事が竣工予定です。
この拡大が実現できている背景には、「在籍社員の成長」「積極的な採用活動による人員増強」があります。社員を増やし、高いチームワーク意識をもつことで、これまでの案件をおさめてまいりました。

変化したこと-②
【設計課を新設し、施工管理職の負担軽減を図る】
建設業の中でも特に多忙と言われる施工管理職の業務において、その多くを占めるのが「施工図」に関する業務です。(一説には、新築大規模現場の業務量において8割以上を図面が占める…といったこともあるそうです)
働き方改革を実現し、本来の施工管理業務に集中してもらうため、幸信電気では「施工図に専門特化した部署」の設置を目指し、数名の施工図スタッフを採用しています。
現在は3名のスタッフが在籍しており、そのメンバーの中にはCADオペレーターからキャリアアップを志して入社してくれた仲間もいます。
入社当初は、一般的なCADオペレーターに求められる素養と異なる要求に戸惑うこともありましたが、徐々に成長を遂げてくれて、現在では数億円単位の案件の施工図スタッフとして配属されることもあります。
変化したこと-③
【人事部の新設→社員数が5年で300%UP】

2021年の段階で記事に起こしていましたが、社員数が「7名」という状態だった時に、人事部員を1名、新たに採用をして「人事部」を立ち上げました。※幾つかの企業経験や、小規模ベンチャー企業などを経験したことのある方ならわかるかもしれませんが、かなり異例となる事例だと思います。
その結果、人事部の創設から約5年で7名→22名に社員数が増大、割合としては300%以上の成長をしている計算になります。
いかがでしたでしょうか?
幸信電気の変化は上記だけにはとどまらず、もっと多くの変化があり、執筆者である私もこれまでの変化を辿るのは非常に嬉しく、またこれからの会社に期待ができるものだと考えております。
少しでも弊社に興味をお持ちいただけましたら、是非弊社にコンタクトをとって頂き、人事部の直接聞いてみてください。






