
2018年に幸信電気が東京都足立区に移転して以降、公共工事マーケットにおいて急成長を遂げてきました。
人材不足の建設業界において、幸信電気に多くの社員が入社し続けてくれてる背景には、「大手企業とは異なる制度設計」があることにより、非凡な競争力を持ち合わせていることが裏付けられています。
今回の記事では、特色ある幸信電気の制度、風習を幾つかご紹介いたします。
幸信電気にご興味をお持ちいただけた方々の中で、この記事が応募の決心を後押しする一助になれば幸いです。
【特色のある休暇制度】
過去に投稿した「幸信電気に入るとどんな休日を過ごせるのか?」にて触れていますが、長期休暇を取りやすい要因の一つに「代休ストック」の仕組みがあります。
通常、他社では休日出勤が発生してから代休を取得するまでの期限を「1~2カ月」と指定することが多いです。ですが幸信電気では勤怠システム上で代休のカウントを残しており、1カ月以上保持をしていても無くなることはなく、自分の好きなタイミングで行使できます。
社員の中にはこの代休のストックと有休とを合わせて、工事が落ち着いたタイミングで長期休暇を取得する者もいます。
また、2025/4からは「5連続休暇制度」を施行し、年に一度以上、必ず5連続の休暇(分割利用は不可)を取るように促されることになりました。
繁忙期を終えたら積極的に休暇を取れるように、社内の風習と制度両方で後押しをしています。

【1日7時間勤務】
労働基準法に準ずると一日の労働時間は最大で8時間となっており、建設業では多くの会社が8~17時or9~18時を定時間帯としています。
幸信電気では、月に2回だけ土曜日勤務(時短5時間)を設ける代わりに、平日一日の労働時間を「7時間」としています。
この違いを比較すると、以下のようになります。
〇一般的な会社の労働時間
■1日8時間×5日間×1カ月(4週間と仮定)=160時間 の勤務時間
となっています。
〇幸信電気の労働時間
■1日7時間×5日間×1カ月(4週間と仮定)+土曜日勤務2回分(10時間)=150時間 の勤務時間
幸信電気は、他社と比較すると概ね1カ月当たり約1.5~2日分程度少ない労働時間が設定されています。
他社と幸信電気で内定を受けて条件通知された際に、同じ年収提示の際には、時間単価で見れば幸信電気の方が高価値になることになります。
【高頻度の給与制度改定】
最後に給与制度についてですが、実はこれまで不定期ながら、おおよそ2~3年に一度程度の給与制度改定を実施しており、その際に多くの社員の給与が上昇しています。
インフレによる物価高対応などの外部要因が影響したこともありましたが、多くのケースではより社員の定着化を図る意図、また採用市場においてより人材獲得の競争力を高めるための改定でありました。

いかがでしたしょうか?
幸信電気は今後も既存の建設業界の常識にとらわれず、より働きやすい環境を整えるための思案を続けます。少しでも興味をお持ちいただけましたら、お気軽にエントリーをして頂けたらと思います。より詳しい話を、人事から提供させて頂きます。






