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幸信電気で歩む、現場代理人のキャリアプランとは?(初めての担当現場編) - 幸信電気採用サイト

幸信電気で歩む、現場代理人のキャリアプランとは?(初めての担当現場編)

本コラムは過去に掲載した記事(「幸信電気で歩む、現場代理人のキャリアプランとは?(入社初年度編)」)の続きです。

入社してから何度か現場の補佐役を経験してから、いよいよ現場代理人としてデビューをします。

弊社では、工事を担当する現場代理人の力量を考慮した上で公共工事の受注をしていますので、力量に合わない無茶な工事を担当するようなことはありません。現在の力量でこなせる、または成長幅を見込んでこなすことができる工事をターゲットにしています。(おおよそ、受注金額にして1~3000万円ほど、工期にして2~6カ月程度であることが多いです)

初めて担当する工事の場合、必ずベテランの現場代理人が相談役として配置されます。書類作成や申請系の手続き、現場を切り盛りするために行わなければいけない業務などのアドバイスを受けながら、工事の竣工に向けて業務を開始します。

現場を担当することが決まったら、以下のような流れで竣工まで進んでいくことになります。

【関係者へ挨拶周り、及び打合せ】

 受注が確定したのち、営業から工事の関係者についての情報が引き継がれます。実際に工事の準備を始める前に、関係者の方々へのご挨拶をします。今後に向けた打合せを行い、工事の準備がスタートします。

【現地調査】

 特に改修工事においては重要なフェーズとなります。着工前に作業をする現場を目視で確認し、竣工までの問題点となりうる箇所を割り出しておきます。

【工事書類作成】

 工事の着手に向けて、施工計画書・施工体制・材料承諾・現場調査を踏まえた施工の協議に関する書類を作成して作業の準備を行います。

【全体工程表の作成、施工図の作成と管理】

 特に新築工事では他業者(建築業者・土木業者など)の工程表と整合させることが重要になります。また施工図の作成に多くの時間を割かれることになるので、準備段階において大部分の工数をかけることになるでしょう。また、工事中に変更があった際には、工程表・施工図共に速やかに修正を行う必要があります。

【現場管理・施工写真】

事前に決めた工程通りに現場が進んでいるかを確認して、作業員の方に適宜指示を出します。なお施工が完了した部分は写真撮影を行い工事発注者に提出して、進捗管理の報告を行います。

【消防検査・中間検査・下検査・竣工検査】

 工事の工程に合わせて検査を受けます。消防検査では、誘導灯などの照明が停電時にしっかり点灯するかどうかなどの確認を、消防署から派遣された検査員立会いの下でチェックをしていきます。(改修工事において誘導灯に関する工事が無い場合、消防検査が必要ない場合もあります)その後、中間検査・下検査・竣工検査を経て竣工となり、最後に引き渡しのフェーズとなります。

初めて現場代理人としての工事を終えるころには、多くの方が実務経験等の条件をクリアしている頃にあたりますので、2級電気工事施工管理技士などの資格を取得できるタイミングにあたります。

いかがでしょうか?転職を希望されている技術者の方、及び現場代理人としてのキャリアのイメージを作りたい方のご参考になれば幸いです。もっと詳しいお話に興味を持たれた方は、是非弊社人事部へお問合せください。

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